教会コンサート [音楽]
先週の水曜日はブラームスの「ドイツ・レクイエム」を、そして土曜日にはハイドンの「天地創造」を教会で演奏しました。
この時期はキリスト教関係の祝日が多く、教会での演奏会も増えます。
それに加え、土曜日はドイツでは「教会の日」(プロテスタント系キリスト教)だったので、色々な街の教会で何かしら催し物があったのではないでしょうか。
我々のコンサートでも普通に「天地創造」を演奏するのではなく、神が天地を造るそれぞれの場面を、歌詞に合わせてスライド写真も写しだしていました。
クラッシック音楽は少々難しいので、こういう視覚入りで音楽を聴くとより面白くなるのではないでしょうか。
ここはブラームスを演奏した教会です。
ここはハイドンを演奏した教会。
正面玄関の上にあるオルガンも照明が点くと雰囲気が少し変わります。
教会のコンサートでは、普段は入れない礼拝堂の奥にも入ることが出来ます。
礼拝堂とその後ろから客席に向かって撮った写真です。
奥には部屋がいくつかあり、簡単な台所もあります。(笑)
これは演奏している時に映し出されるスライド写真です。
神様は当然出てきますが、イモ虫も出てきます。(笑)
今回演奏したハイドンの楽譜で、譜面をめくって直ぐにソロというシチュエーションがありました。
譜めくりに4秒程度しか無く、しかもこの古~い紙が破れないように速くめくるのに気を使いました。こんなことで本番にドキドキしたくないですね。(笑)
この時期はキリスト教関係の祝日が多く、教会での演奏会も増えます。
それに加え、土曜日はドイツでは「教会の日」(プロテスタント系キリスト教)だったので、色々な街の教会で何かしら催し物があったのではないでしょうか。
我々のコンサートでも普通に「天地創造」を演奏するのではなく、神が天地を造るそれぞれの場面を、歌詞に合わせてスライド写真も写しだしていました。
クラッシック音楽は少々難しいので、こういう視覚入りで音楽を聴くとより面白くなるのではないでしょうか。
ここはブラームスを演奏した教会です。
ここはハイドンを演奏した教会。
正面玄関の上にあるオルガンも照明が点くと雰囲気が少し変わります。
教会のコンサートでは、普段は入れない礼拝堂の奥にも入ることが出来ます。
礼拝堂とその後ろから客席に向かって撮った写真です。
奥には部屋がいくつかあり、簡単な台所もあります。(笑)
これは演奏している時に映し出されるスライド写真です。
神様は当然出てきますが、イモ虫も出てきます。(笑)
今回演奏したハイドンの楽譜で、譜面をめくって直ぐにソロというシチュエーションがありました。
譜めくりに4秒程度しか無く、しかもこの古~い紙が破れないように速くめくるのに気を使いました。こんなことで本番にドキドキしたくないですね。(笑)
第26回ライプツィヒ剣道大会 [スポーツ]
今年も約70人の参加者で、26回目の剣道大会が行われました。
今年の級の部は少し少なめでしたが、段の部では今までで参加者が一番多く、全体的なレベルも高かったと思います。以前は段の部でも多く見られたチャンバラの様な試合があまり無く、観ていて緊張感のある試合が沢山ありました。
こういう試合だと、剣道を知らない人でも何が一本かよく分かるのではないでしょうか。
開会式
有段者が審判の打ち合わせをしている時に、級の部に出る人たちはウォーミングアップをしています。
級の部の試合
自分の試合
今年もドイツ・ナショナルチームの選手とも試合をしました。
今回は自分の技の写真をアップしてみました。
面返し胴
小手抜き面
引き胴(逆胴)
面すり上げ面
個人戦が終わると、ちょっとレクリエーション的な団体戦。
試合後の記念撮影。
閉会式の後はみんなでバーベキューです。
毎年お決まりのパターンなので、みんな流れが分かっていて率先して働いてくれます。
主催者側も楽できますね。(笑)
今日ここで試合をした人たちから、未来のドイツ・チャンピオンが生まれるかもしれません。皆さんにはこれからも剣道を頑張ってほしいと思います。
今年の級の部は少し少なめでしたが、段の部では今までで参加者が一番多く、全体的なレベルも高かったと思います。以前は段の部でも多く見られたチャンバラの様な試合があまり無く、観ていて緊張感のある試合が沢山ありました。
こういう試合だと、剣道を知らない人でも何が一本かよく分かるのではないでしょうか。
開会式
有段者が審判の打ち合わせをしている時に、級の部に出る人たちはウォーミングアップをしています。
級の部の試合
自分の試合
今年もドイツ・ナショナルチームの選手とも試合をしました。
今回は自分の技の写真をアップしてみました。
面返し胴
小手抜き面
引き胴(逆胴)
面すり上げ面
個人戦が終わると、ちょっとレクリエーション的な団体戦。
試合後の記念撮影。
閉会式の後はみんなでバーベキューです。
毎年お決まりのパターンなので、みんな流れが分かっていて率先して働いてくれます。
主催者側も楽できますね。(笑)
今日ここで試合をした人たちから、未来のドイツ・チャンピオンが生まれるかもしれません。皆さんにはこれからも剣道を頑張ってほしいと思います。
シューベルト 交響曲9番C-dur「ザ・グレイト」 [音楽]
昨日までの3日間は定期演奏会でした。
プログラムはウェーバー:序曲「オベロン」、ブラームス:ハイドン・バリエーション、そしてシューベルト:交響曲9番(C-dur)という、ドイツ系の演奏会でした。
ブラームスはソロが沢山あって大変なんですが、シューベルトは長くて大変でした。(笑)
シューベルトは曲自体が約50分あり長いのですが、それだけではなくオーボエ・パートは休みが少ないので大変シンドい曲です。
それを3日間演奏したので疲れました。(汗)
見て下さい、この弦楽器のパートのような楽譜。
管楽器の楽譜としては極端に休みの少ない楽譜です。
ロマン派のシューマンでは、この様なほぼ吹きっぱなしの交響曲は多いのですが、ウィーン古典派の時代でこの様に管楽器が使われることは珍しいですね。
シューベルトの交響曲8番「未完成」(h-moll)とは木管楽器(特に1番オーボエ)の使われ方が明らかに違います。
これは「未完成」交響曲(h-moll)の楽譜です。
実際に演奏するとよく分かるのですが、
このh-mollはオーケストラがTuttiでフォルテを演奏する時以外は、ほぼ目立つ部分だけ演奏します。つまり木管楽器(1番オーボエ)をソロ楽器として扱っています。
しかしC-durでは木管楽器群が常に演奏しています。
そのため、オーケストラ全体のメリハリ、それから木管楽器のそれぞれの音色の違いが感じられないので、h-mollと比べると変化の少ない曲に感じる人がいると思います。
まぁメロディ(特に第2楽章のメロディ)は綺麗なんですがね。(笑)
ちなみに、h-mollの楽譜は3ページですが、C-durは19ページ(今回演奏した楽譜)もありました。
h-mollは2楽章しかないので、単純に倍にしても6ページなので違いは明らかですね。
この演奏会の前に左の手の人差し指を切ってしまい、絆創膏をしたまま演奏したのですが、以外にもこの絆創膏が目障りですごく演奏しずらかったので、2日目からは外して演奏しました。
オーボエ吹きの人は左手の人差し指は怪我しないように気を付けて下さい。(笑)
土曜日は気分転換に本番前にフィットネスに行ったのですが、その帰りに人だかりを発見しました。サッカー・チームのバイエルン・ミュンヘンがホテルから試合会場に向かうため丁度バスに乗り込むところでした。
どこに行っても彼らはVIP待遇みたいですね。
プログラムはウェーバー:序曲「オベロン」、ブラームス:ハイドン・バリエーション、そしてシューベルト:交響曲9番(C-dur)という、ドイツ系の演奏会でした。
ブラームスはソロが沢山あって大変なんですが、シューベルトは長くて大変でした。(笑)
シューベルトは曲自体が約50分あり長いのですが、それだけではなくオーボエ・パートは休みが少ないので大変シンドい曲です。
それを3日間演奏したので疲れました。(汗)
見て下さい、この弦楽器のパートのような楽譜。
管楽器の楽譜としては極端に休みの少ない楽譜です。
ロマン派のシューマンでは、この様なほぼ吹きっぱなしの交響曲は多いのですが、ウィーン古典派の時代でこの様に管楽器が使われることは珍しいですね。
シューベルトの交響曲8番「未完成」(h-moll)とは木管楽器(特に1番オーボエ)の使われ方が明らかに違います。
これは「未完成」交響曲(h-moll)の楽譜です。
実際に演奏するとよく分かるのですが、
このh-mollはオーケストラがTuttiでフォルテを演奏する時以外は、ほぼ目立つ部分だけ演奏します。つまり木管楽器(1番オーボエ)をソロ楽器として扱っています。
しかしC-durでは木管楽器群が常に演奏しています。
そのため、オーケストラ全体のメリハリ、それから木管楽器のそれぞれの音色の違いが感じられないので、h-mollと比べると変化の少ない曲に感じる人がいると思います。
まぁメロディ(特に第2楽章のメロディ)は綺麗なんですがね。(笑)
ちなみに、h-mollの楽譜は3ページですが、C-durは19ページ(今回演奏した楽譜)もありました。
h-mollは2楽章しかないので、単純に倍にしても6ページなので違いは明らかですね。
この演奏会の前に左の手の人差し指を切ってしまい、絆創膏をしたまま演奏したのですが、以外にもこの絆創膏が目障りですごく演奏しずらかったので、2日目からは外して演奏しました。
オーボエ吹きの人は左手の人差し指は怪我しないように気を付けて下さい。(笑)
土曜日は気分転換に本番前にフィットネスに行ったのですが、その帰りに人だかりを発見しました。サッカー・チームのバイエルン・ミュンヘンがホテルから試合会場に向かうため丁度バスに乗り込むところでした。
どこに行っても彼らはVIP待遇みたいですね。