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クリスマス・コンサート & 定期演奏会 2018年12月 [音楽]

今週は水、木曜日がライプツィヒ放送少年少女合唱団とのクリスマス・コンサート、そして金、土、日曜日は定期演奏会と5日間続けて演奏会でした。

ライプツィヒ放送少年少女合唱団とのクリスマス・コンサートでは、フンパーディング(Humperdinck)の「ヘンゼルとグレーテル」からの抜粋や「Bubchens Weihnachtstraum」を演奏しました。

語り部さんとソリストの椅子[左斜め下]がゴッツイです。
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まだ誰も来ていないリハーサル会場で、語り部さんが椅子の座り心地を試していました。(笑)

「ヘンゼルとグレーテル」はフンパーディンクのオペラで、彼の代表作です。
これは有名なグリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」を題材にして書かれ、ストーリーに音楽もマッチしていてとても良くできたオペラです。
クリスマスの時期になるとドイツ中のオペラ・ハウスで上演され、ドイツでは2番目に多く演奏されるオペラでもあります(ちなみに一番多く演奏されるオペラは魔笛です)。
サンド・マンが登場するシーンでは幻想的、神秘的、そしてメルヘンチックな音楽が流れ、見事としか言いようがありません。
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アンコールでは子供たちも一緒にクリスマス・ソングを歌いました。

おまけ
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続けて行われた週末の定期演奏会でも「ヘンゼルとグレーテル」からの抜粋と、グラズノフのバレエ組曲「Raymonda」を演奏しました。
グラズノフはあまり有名ではありませんが、このバレエ組曲やバイオリン協奏曲はとてもいい曲で、彼の代表作と言えるでしょう。機会があったら聴いてみて下さい。



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