クリスマス2015 in ドイツ

今年もクリスマス市場が始まりました。



近年日本でも12月初旬にはクリスマスの装飾がなされていますが、ここドイツでは街中だけではなく、家の中やオフィスなど、あらゆる所でクリスマスの装飾がなされます。
（日本でいうお正月の門松やしめ飾りの様なものですね。）
そこらへんは本場ドイツのクリスマスならでは　ということでしょうか。
この時期になると街中はとても賑わうので、"やっぱりクリスマスはドイツで一番のお祭りなんだなぁ。" と実感します。

長年ドイツに住んでいますが、今回初めてクリスマス・マルクトのオープニング・セレモニーを観ました。（笑）　セレモニーではアカペラ・コーラスや金管アンサンブル、そして子供たちの出し物もありました。



建物の中からオープニング・セレモニーを観ようとしている人もいました。（点灯前）



平日のお昼過ぎなのに、もうこんなに人が来ています。

こんなに早くからクリスマス名物のグリュー・ワインを飲んで・・・、　皆さん仕事はどうしているのでしょうか・・・。（笑）

バッハが眠るトーマス教会にも寄ってみました。


幸運にも古楽器の合奏団が、J.S.バッハ作曲のクリスマス・オラトリオのリハーサルをしていました。バッハさんのお墓もクリスマス・モードです。
　　　

ショッピングモールやパッサージェもクリスマス・モードです。


中央駅の飾りも華やかです。


駅の構内にはクリスマスの工芸品を扱うコーナーがあり、素晴らしい作品が沢山ありました。


日本の一刀彫のような作品（写真左）や、木の厚さと位置関係で立体感を感じさせる作品（写真右）もありました。
どちらも木や光のぬくもりを感じる素晴らしい作品です。


時々こういう人も見かけます。（笑）



街も自分もあと2週間はクリスマス・モード全開です。（笑）

コメント 2

ドイツのクリスマスが懐かしいです。。
by のび太 (2015-12-06 19:27) 

のび太さま
クリスマスはやっぱりドイツですよね。
ヨーロッパの他のどの国よりも、ドイツが一番だと思います。
by Tommy (2015-12-07 06:19)